活動記録

日本産ふぐ&水産物輸出拡大プロモーション in マレーシア 2022年1月

2022.1.10

海外

■事 業 名 :「日本産ふぐ&水産物輸出拡大プロモーションinマレーシア」
■実施期間:2022年1月10日(月)~2月11日(金)、2月23日(水)
■主 催 者 :水産物・水産加工品輸出拡大協議会
■事 務 局 :国際ふぐ協会
■受 託 者 :エグジビション テクノロジーズ(株)
■委託業務:マレーシアに於いて実施される水産物(フグ、ブリ、タイ、ホタテ)のプロモーション業務全般
      プロモーション食材の収集、輸出、サンプル配布、会場手配、告知、アンケート配布・回収、集計、資料作成
■事業目的:マレーシアは、世界で唯一の日本産フグ自由貿易国であるが、現地ではフグによる食中毒も発生しているため、食することを恐れていることが障害となっている。従って、中国や韓国からの輸出によるマーケットが浸食されないうちに、日本産フグの安全性や美味しさを現地に根付かせる必要がある。ブリ、タイ、ホタテについても同様に周知し、日本産水産物の輸出拡大に貢献することを事業目的とする。
※コロナ感染者数の拡大によりマレーシアへの渡航が不可になったことから、代替案としてサンプルをバイヤーに配布し調理例等を紹介し、調理・試食いただくこと、指定レストランでサンプルメニューを試食いただくこととして、プロモーションを実施する。
■事業内容:
1)レストランでの試食会
日本の水産物に適切な理解があるレストランを選定し、現地のレストランでバイヤー等を対象にフグ、ブリ、タイ、ホタテの試食メニューを提供し、味、安全性、流通等に係るアンケートを実施する。
2)バイヤーへのPR活動
フグ、ブリ、タイ、ホタテのサンプルをマレーシアの有力バイヤーに配布し、調理・試食をしていただき、味、安全性、流通、取引意向等に係るアンケートを実施する。
■成 果 :バイヤー約61店へのPR活動、レストランでの試食により、約3,000万円の成約を見込める成果を得た。

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